【子供とお出かけ】ワクワクドキドキ 青少年のための科学の祭典

青少年のための科学の祭典とは

日々の暮らしに不可欠な科学技術に対して、若い世代が自然科学と科学技術に対する興味や関心を高める目的で開催されている祭典で、2018年は14546人が来場した大きなイベントです。

1996年1月6,7日に「’95 青少年のための科学の祭典」神戸大会(第1 回)を神戸市立青少年科学館(バンドー神戸青少年科学館)で開催され、今年第25回目は、神戸・姫路・豊岡・丹波・東播磨でそれぞれ開催されます。各会場では地元の高校生を中心としたスタッフや教員、大学生、企業の方が実験ブースを構えていらっしゃいます。

行ったきっかけは?

夏休み前に子供が小学校から姫路会場大会のチラシをもらってきたので初めて知りました。

どこでやっているの?

第25回目は、神戸・姫路・豊岡・丹波・東播磨でそれぞれ開催され、姫路会場大会は

兵庫県立大学姫路工学キャンパスで2日間開催されました。

午前中にいったので駐車スペースは比較的余裕がありましたが、案内のチラシには駐車場には限りがあるので公共交通機関での来場がオススメされていました。

会場内は廊下にもブースがあり暑い場所もあったので、水分補給できる飲み物を持参した方が良かったです。

昼食は、大学の学生食堂でいただくことができますよ。

どんなことが体験・学習できるの?

会場入り口で、実験内容が詳しく書かれている冊子とブースの地図、案内をいただけます。

ロボット、電気回路、液体窒素を使った実験、植物観察、天体、化学実験、昔遊びなど38ものブースがあり小学生が喜ぶ内容が盛りだくさんです。

実験は高校生や大学生が上手にしてくれました。

手作りの実験がほとんどで、準備や説明の練習など、スタッフの方達に頭がさがる思いでした。

運営に関わられている方にお礼を申し上げます。

子供たちの感想は?

「楽しかった」「電気のビリビリがびっくりした」「家で同じ実験してみたい」など

お兄さん、お姉さんに優しく説明してもらったり実験させてもらったので、ずいぶんと楽しそうでした。でんじろう先生の実験テレビ番組でしか見たことがなかった液体窒素や静電気発生装置など興味深かった実験の話は家に帰ってからも話をしてくれました。

まとめ

学校の授業では多種類の実験をできませんが、科学の祭典ではたくさんの種類の実験を体験できるのでオススメです。

教科書や授業だけでは学べない、自分で考えるきっかけになるような学び「アクティブラーニング」そのものです。子供達はそんなことは考えないですが親としては「きっかけづくり」になればラッキーかなと思っています。

毎年実施しているようなので、次の夏も都合が合えば出かけてみたいと思います。