【しらべごと】電子マネー モバイルSuica 関東以外で使える!
電子マネーの代表格である交通系ICは地方により様々なものがあり、関東ではSuicaがメジャーです。
関東以外では、
- Kitaca
- PASMO
- manaca
- TOICA
- ICOCA
- PiTaPa
- SUGOCA
など様々な種類があります。
apple payにはモバイルSuica
新しい機種のiphoneにはapple pay の機能があり、片手で支払いが完了できる便利さを体感されている方が多いと思います。
そのapple payに対応している交通系ICは「モバイルSuica」だけです。(2020/1現在)
Suicaは関東だけでしょ!と思われた方。日本なら関東以外のどこでも使えますよ。
実際に使い始めての感想やポイントを書いていきます。
iphoneならモバイルSuicaが便利
関東以外でもiphoneで「モバイルSuica」なら完全キャッシュレスでお買い物ができるので実際に使い始めての感想やポイントを書いていきます。
なぜiphoneで「モバイルSuica」を関東以外でも使いたいかというと、理由は二つ
①iphone(apple pay)に対応している交通系ICはモバイルSuicaだけ
②チャージが圧倒的に楽
③モバイルSuicaはapple pay の場合年会費が無料
モバイルに対応しているか、していないかの違いはキャッシュレス決済の利便性において天と地ほどの差があります。
チャージから使用するまでのフローをモバイルSuicaとICOCAを対比表にしてみると
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モバイルSuica |
ICOCA |
1.現金引き出し |
不要 |
銀行・コンビニ等のATM *手数料がかかることも |
2.チャージする場所 |
モバイルSuicaアプリ *いつでもどこでも |
駅の券売機 セブンイレブンATMなど *時間と場所の制約あり |
3.チャージ手段 |
・Apple pay ・紐づけたクレジットカード |
・現金 ・クレジットカード |
4.使用方法 |
・Touch ID ・サイドボタンをダブルクリック +Face ID |
・ICOCAのカードを取り出して 決済端末にかざす
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フローで使った機器 |
・iphoneのみ |
・ATM ・駅の券売機 ・ICOCAのカード |
いかがでしょうか。
・ATMを探さなくても良い
・ATMでの引き出し手数料がかからない
・時間、場所を気にせずチャージができる。
これはユーザにとって大きな違いです。
便利にキャッシュレスが実現できているのはモバイルSuicaなのです。
そんなモバイルSuicaですが使いはじめて 3つ気づいたことがあります。
使いすぎの心配 そんな時はデビッドカード
電車マネーの最大のデメリットは、使いすぎです。
出口が増える分、管理が難しくなります。
またオートチャージ設定をすると、知らず知らずに使ってしまうことがあります。
そんな時にできる工夫があります。
それはデビッドカードです。
デビッドカードからのチャージなら銀行の残高以上に使うことはありません。
モバイルSuicaは国内のVISAやJCBなど主要ブランドのデビッドカードに対応しています。
apple payに対応しているデビッドカードの種類は少ないので、モバイルSuicaだけの裏技かもしれません。
iphoneだと年会費無料
モバイルSuicaは現在年会費がかかるサービスですが apple pay の場合年会費が無料です。
*apple pay以外でも年会費は無料になる計画があるようです。
まとめ
キャッシュレス化が加速する昨今、交通系ICは、普段の生活に溶け込んでいるので今後も新たなサービスが出てくると思います。
キャッシュレス生活を便利に楽しく過ごしたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。