【中学受験】受験日直前 親ができること 健康管理とインフルエンザ対策
受験勉強に励む子供達
いよいよ受験日が近づいたときに親ができることは何でしょう。
一生懸命やった子供を認めて、褒めて、寄り添うこと
そして、健康管理だと思います。
今回は、受験直前の親にできる健康管理についてです。
お守りがわりのような事柄も多いですが、今まで頑張ってきた子供のために少しでもケアしてあげたいというのは親心ですよね。
しっかり睡眠時間を確保
睡眠時間をしっかりと確保してあげましょう。
深夜遅くまで勉強したくなる子もいると思いますが、睡眠をとってしっかりと疲れを取るようにしましょう。
受験当日は朝早く起きることになると思いますので、起床リズムも整える方が良いと思います。
インフルエンザの予防接種
中学受験に試験日は12月〜2月がピークです。
その時期は毎年インフルエンザの流行期になるので、受験生の親子は特に気をつけたいところです。
インフルエンザの予防接種は、接種後2週間ほどで効果が現れます。
13歳以下は通常2回(1〜4週間開けて)接種するので、1回目の接種は11月上旬には行っておく方が良いです。
予防接種の発病防止効果は高いものの、100%ではありませんが、
予防接種には発病防止効果だけでなく、発病しても症状が無化せずにすむ、という効果も期待できます。
マスク
マスクは意味がないと言われることもありますが、のどの乾燥防止や、手に付着したウイルスが口につくのを防ぐなど、マスクの着用はインフルエンザの予防法として有効だと思います。
メガネをかけているお子様は、メガネが曇ることを嫌がることがありますが、
メガネがくもりにくいマスクと、メガネクリーナくもり止め機能付きを合わせて使うことをオススメします。
手洗い+手指消毒剤
外出先から帰ったら手洗いうがいは基本です。
さらに踏み込んで、手指消毒剤を常備しておくとより安心です。
クレベリン
子供から教えてもらいました。
塾では、クレベリンをペンダントのようにかけているお友達が多いということでねだられました。
クレベリンとは、空間や物に付着したウィルスや菌を除去する効果があるそうです。
どれくらい効果があるのかどうかよくわかりませんが、近所のドラッグストアではいずれも千円ほどでした。
「合格お守り」と思って準備しました。
ペンホルダタイプは、2週間効き目が持続する薬剤が2本、据え置きタイプは1ヶ月ほど効果が持続するそうです。
締め切った部屋で使っていると、少し(塩素っぽい?)においを感じます。
携帯用と、勉強部屋用、リビング用で3つ準備しました。
あとで調べると、スプレータイプの商品や合格祈願モデルもありました。
メーカさんも商売が上手ですね。
受験が終わった後の話など、たくさん話をする。
子供は好きなこと、やりたいことを、少なからず我慢をしながら受験日を迎えます。
受験が終わったら、やりたいことが沢山あるのであるのでその話を楽しく聞いてあげてください。
少しでも楽しく勉強ができるように、話を聞いてあげるのも親ができることです。
最後までお読みいただきありがとうございます。