【小学生おすすめの本】こども六法

2週間に1度、図書館に行って本を借りるようにしているので、子供達は本がとても大好きです。【小学生オススメの本】では、実際に子供が読んで、子供がオススメする本を紹介します。感想も子供のコメントをできるだけそのまま紹介します。

 

こども六法

本屋さんで平積みにされているのをよく見かけます。

いつもは子供がオススメする本をご紹介していますが、今回は「子供 ”に” オススメ」する本です。

 

どんな内容?

著者は後書きで、いじめ被害にあっていた当時の自分が必要としている本でした。と書かれています。

本の中には、子供に関係のある法律ピックアップされています。

法律の文章を小学校高学年以上の人が読めるように工夫されています。

漢字にはふりがながふられており、こどもだけで読める工夫がされています。

内容は例えば

「危険をまねくいたずらをしてはいけない」という内容をイラストで分かりやすく説明した後に、関係する法律の説明を読みやすい言葉に変えて説明しています。

これらの内容が、刑法・刑事訴訟法・少年法・民法・民事訴訟法・日本国憲法・いじめ防止対策推進法について紹介されています。

可愛いイラストで事例が紹介されていますので、好きなタイミングでパラパラっとめくって、子供がきになるところを読むレベルで十分ではないかと思います。

いつもは図書館で本を借りますが、この本は一気に読む本というより、時々読む本だと思いましたので購入しました。

 

親がこの本を手に取った理由は?

この本は、子供に読んでもらおうと考えた親が購入するケースが大半ではないかと思います。

・一般常識を身につけてもらう

・いじめられた時、いじめを見た時、いじめた時 どんなことになるのか、何ができるのかを知ってもらう。

といった自分の身を守る手段、日本のルールを少しでも知ってくれたらいいなと思ったことがきっかけです。

 

 

読んだ感想

こども六法は役に立ちそう?

うん。役に立つんじゃないかな、憲法のところなら、学校でも社会の内容としても出るし。

どんなことが書いてあった?:

えっと、法律とか犯罪に関すること、自分を守るためのことが書いてある。

あと、将来弁護士とか裁判官になりたい人に役立つんじゃないかな。

まだちょっとしか読んでないけど、時々読むかもしれない。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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