【しらべごと】windows10でAirPods| お手軽設定でskype/Zoon/Teams会議も快適
ふだんiphoneで音楽を聞くときはAirPodsを使っています。
コードレスなので、引っかかりがなくて非常に使い勝手が良いです。
そんな便利なAirPods。
windows10のデスクトップPCでもAirPodsを使って快適にオンライン会議がしたい!
と思い立ち実現しましたので、設定方法をご紹介します。とても簡単ですよ。
デスクトップPCにbluetoothがない!
ノートPCなら大体実装されているbluetoothですが、デスクトップタイプですとbluetoothがないことがあります。
そんな場合は、1000円ほどでbluetoothアダプタを購入して、USBの接続口に差し込むだけです。
私が購入したのは、
「エレコム Bluetooth USBアダプタ 超小型 Ver4.0 EDR/LE対応(省電力) Class2 Windows10対応 LBT-UAN05C2」
です。
【bluetoothアダプタとAirPods】
windows10の場合、ドライバのインストールなどの作業が一切不要で、お値段も手軽でしたので選びました。
知人が今回紹介するものとは別の皿に安価なbluetoothアダプタを購入して、
接続ができず、結局買い替えていましたので、Bluetoothのバージョンなどもよく確認した方が良いと思います。
AirPodsをwindows10にペアリング
次にペアリングをさせます。
まずwindows10の画面左下のスタートボタンから
「設定」を開く
「デバイス」を選び
「Bluetoothとその他デバイス」をさらに選択
「bluetooth」の選択バーをONにする。
「[+]bluetoothまたはその他デバイスを追加する」 の[+]をクリックと
「デバイスを追加する」画面になるので
[bluetooth]を選択するとAirPodsを探し始めます。
そのタイミングで、Airpodsのフタを開けた状態で
背面の丸いボタンを押すと、ランプが緑から白に変わります。
【背面写真】
【ボタン拡大】
【ランプが緑】
【ランプが白に変わる】
しばらくするとPCが認識し、
設定画面上に「ヘッドホンのマーク」と「AirPos オーディオ」
の文字が現れます。
さらに
「音声、音楽に接続済み」
と表示されば完了です。
iphoneと競合してしまう
一度認識されたAirPodsを再度接続しようとしたとき
「ペアリング済み」
と表示されても、iphoneとの接続が優先されて自動で接続されない場合があります。
そんなときは、先ほどのbluetooth設定画面の「AirPods」と表示されている近くの「接続」ボタンをクリックしてみてください。
Skype / Teams オンライン会議で使用できる
目的としていたオンライン会議でもちろん使えます。
今まで、skype会議/Teams会議ではワイヤがついたヘッドセットを使っていたので収納性の悪さが気になっていました。
AirPodsにした事で収納もとてもコンパクト、使うときもワイヤレスで軽いのでとても快適になりました。
使用1ヶ月レポート
【良い点】
圧倒的に軽く快適です。見た目もすっきりしています。
【気になる点】
iPhone、デスクトップPC、タブレットと様々な機器で共用しているのでペアリングの操作が都度必要。
連続使用は2時間程度が限界。使用頻度が高いとバッテリーが途中で切れてしまうことがある。
オンライン会議をしていることが周りから気づかれず、会議中に声をかけられる。
まとめ
在宅勤務やweb会議が急速に普及する中、イヤホン、マイクは重要なアイテムになってきています。
使い始めて1ヶ月経ちますが、快適さと便利さを兼ね備えたAirPodsの利用は、とても良いです。
ただし、2時間未満の短時間利用がおすすめです。
AirPodsに限らずBluetooth対応のイヤホンなら、Buletoothアダプタさえ準備すれば同じ設定で接続できると思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。